Gemini の料金プラン一覧|無料・Google AI Plus・Pro・Ultra を日本円で比較
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GoogleのAIアシスタント Gemini には、無料版から上位プランまで複数の料金プランが用意されています。「どのプランを選べばいいのかわからない」「有料版にする価値はあるのか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2026年10月時点のGemini全プランの月額料金と機能差を、Google公式の日本円価格で整理し、自分に合ったプランの選び方を解説します。
※本記事の料金情報は 2026年10月時点 のものです。料金やプラン内容は変更される場合があるため、契約前には Google公式の料金ページ で最新情報をご確認ください。
Gemini の料金プラン一覧(月額比較表)
個人向けのGeminiには、無料版と3つの有料プラン(Google AIプラン)があります。
| プラン | 月額料金(日本) | 対象ユーザー |
|---|---|---|
| 無料版 | 0円 | まずは試してみたい方 |
| Google AI Plus | 725円 | 無料版より少し多く使いたい方 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 日常的・業務でAIを活用したい方 |
| Google AI Ultra | 14,500円 または 32,000円(使用量上限の大きさで選択) | 最上位の性能と全機能を使いたい方 |
米国での価格は、Plus が $4.99、Pro が $19.99、Ultra が $99.99 または $199.99 です。日本では上記の円建て価格が公式に設定されているため、為替レートで換算する必要はありません。
Google AIプランは 個人のGoogleアカウント向け のサービスです。会社のGoogle Workspaceアカウントで使う場合は、後述の「ビジネス利用(Google Workspace)の料金」をご覧ください。
無料版でできること
無料版のGeminiでは、軽量で高速な Flash-Lite モデルを使ったAIチャットが利用できます。テキストでの質問応答、文章作成、要約、画像の生成・編集、Deep Research(深掘り調査)などに対応しています。無料版では使うモデルを自分で選べず、自動選択(オートモード)をオンにしている場合に、より深い推論が必要な質問だけ Flash や Pro のモデルが使われることがあります。
ただし、使用量上限は有料プランより低く設定されています。また、混雑時にはDeep Researchなど一部の機能が使えない場合があります。「AIチャットがどんなものか試してみたい」という方に向いています。
有料プランの共通メリット
有料プラン(Google AI Plus・Pro・Ultra)に共通するメリットは以下のとおりです。
- 使用量上限が無料版より高い(Plusは2倍、Proは4倍)
- Google One のストレージ容量が増える(Plus 400GB/Pro 5TB/Ultra 20TB以上)
- Geminiアプリでの動画生成( Gemini Omni )が使える
- 使用量上限に達しても、軽量モデル(Flash-Lite)で会話を続けられる
画像生成では、無料版の Nano Banana 2 に対し、有料プランでは最上位の画像モデル Nano Banana 2.1 が使え、 Nano Banana Pro での再生成もできます。さらにPro・Ultraでは、Googleの最上位モデル Gemini 4 Argon (2026年10月13日提供開始)が使えるほか、100万トークン(日本語で数十万文字程度)の長い資料をまとめて読み込めます。
Gemini プラン別の機能比較表
各プランで使える主な機能の違いを一覧表にまとめました。
| 機能 | 無料版 | Google AI Plus | Google AI Pro | Google AI Ultra |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 725円 | 2,900円 | 14,500円/32,000円 |
| 使用量上限 | 標準 | 標準の2倍 | 標準の4倍 | Proの5倍/20倍 |
| 利用モデル | Flash-Lite(自動選択あり) | 3.6 Flash・3.1 Pro | 4 Argon・3.1 Pro・3.8 Flash | 左記+Deep Think |
| コンテキスト | 3.2万トークン | 12.8万トークン | 100万トークン | 100万トークン |
| 画像生成 | Nano Banana 2 | Nano Banana 2.1 | Nano Banana 2.1 | Nano Banana 2.1 |
| 動画生成(Gemini Omni) | なし | あり | あり | あり |
| Google Oneストレージ | 15GB | 400GB | 5TB | 20TB/30TB |
※Ultraの使用量上限は、公式の料金ページと英語版のGeminiヘルプセンターでは「Proの5倍または20倍」、日本語版のヘルプセンターでは「AI Proの4倍または20倍」と記載されています(2026年10月時点)。
※利用モデルはGeminiヘルプ「Gemini モデルについて」とGoogle公式ブログに基づきます(2026年10月時点)。各プランでは軽量モデルのFlash-Liteも選べます。
使用量上限の仕組み
Geminiの使用量上限は、「1日◯回」のような固定の回数ではなく、 計算量(コンピューティング量)ベース で決まります。質問の複雑さ、使うモデルや機能、チャットの長さによって消費量が変わり、Deep Researchや画像・動画の生成は通常のチャットより多く消費します。
上限は 5時間ごとにリセット され、さらに 週単位の上限 もあります。残りの使用量は、Geminiの設定にある使用量上限のアイコンから確認できます。詳しくは「Geminiは無制限に使えるの?使用量上限の仕組みとプラン別の違い」をご覧ください。
Deep Research(深掘り調査)とは
Deep Research は、Geminiが複数の情報源を自動的に調べてレポートを作成してくれる機能です。たとえば「競合他社のマーケティング戦略を調査して」と指示すると、AIがウェブ上の情報を横断的に調べ、整理されたレポートにまとめてくれます。
無料版でも利用できますが、使用量を多く消費する機能のため、頻繁に使いたい方は有料プランを検討する価値があります。使い方の詳細は「Gemini Deep Researchとは?調査業務を効率化する使い方」をご覧ください。
Gems(カスタムAI)とは
Gems は、自分専用にカスタマイズしたAIアシスタントを作れる機能です。「営業メールの文面チェック担当」「議事録の要約担当」など、特定の役割を持ったAIを事前に設定しておくことで、毎回細かい指示を出さなくても意図どおりの回答が得られるようになります。
なお、Googleは2026年9月に、Gemsを今後 skills という新しい仕組みに置き換え、作成済みのGemsはskillsへ自動移行すると案内しています。
Gemini vs ChatGPT vs Claude|料金比較
主要な生成AIサービスの、個人向け主力プランの月額料金を比較します。
| サービス | 無料版 | 主力の有料プラン(月額) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Google AI Pro | あり | 2,900円 | Google サービスと深く連携 |
| ChatGPT Plus | あり | 3,000円※ | 機能が幅広く日本語対応も強力 |
| Claude Pro | あり | $20 | 長文処理と文章品質に強み |
※ ChatGPT Plusは日本向けの公式料金ページの表示価格です(日本からWebで契約すると円建てで請求。米国では$20)。
3つのサービスはいずれも月額3,000円前後という同水準の価格設定です。Geminiは Google Workspace・Gmail・Googleドライブとの連携 と、大容量ストレージが付く点が強みで、すでにGoogle製品を多く使っている方に特におすすめです。また、Geminiには月額725円のGoogle AI Plusという手ごろな選択肢もあります。
詳細は「GeminiとChatGPTの違いは?機能・料金・得意分野を比較」をご覧ください。
ビジネス利用(Google Workspace)の料金
法人・チームで使う場合は、 Google Workspace の契約にGeminiが標準で含まれています。以前のように、Gemini用のアドオンを別途契約する必要はありません。
| Workspaceプラン | 月額(1ユーザーあたり・年間プラン・税別) | Geminiの利用範囲 |
|---|---|---|
| Business Starter | 800円 | Gmail・Vids など一部の Gemini |
| Business Standard | 1,600円 | Gmail・ドキュメント・Meet などで利用可能 |
| Business Plus | 2,500円 | Standard の機能+セキュリティ強化 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 大規模組織向け |
料金は Google Workspace公式の料金ページ に基づいています。月払いの料金や期間限定の割引価格は、公式ページでご確認ください。Workspaceでの使い方は「Google WorkspaceでGeminiを使う方法」で詳しく解説しています。
ビジネス利用のメリット
Google Workspaceと連携したGeminiには、個人版にはない以下のメリットがあります。
- Gmail でメールの下書きや返信文を自動生成
- Googleドキュメント で文章の作成・校正をAIがサポート
- Googleスプレッドシート でデータ分析や関数の提案
- Googleスライド で画像生成やレイアウト提案
- 企業データが学習に使われない セキュリティポリシー 適用
社内でGoogle Workspaceをすでに導入している企業であれば、追加費用なしで既存の業務フローにAIを組み込めます。
こんな人におすすめ|職種・用途別プラン選び
個人利用・AIを試してみたい方 → 無料版
「生成AIがどんなものか体験してみたい」「たまに質問する程度」という方は、まず無料版から始めましょう。基本的なチャット機能は無料版でも十分に使えます。物足りなくなったら有料プランへのアップグレードはいつでも可能です。
少しだけ多く使いたい・ストレージも欲しい方 → Google AI Plus
「無料版だと上限にすぐ届いてしまう」「Googleフォトやドライブの容量も足りない」という方には、月額725円の Google AI Plus が手ごろです。使用量上限が無料版の2倍になり、400GBのストレージと動画生成も使えます。
ビジネスパーソン・日常業務で活用したい方 → Google AI Pro
メールの文面チェック、会議資料の要約、競合調査など、 業務でAIを積極活用したい方 には Google AI Pro が最適です。使用量上限が無料版の4倍になり、100万トークンの大容量コンテキストで長い資料もまとめて扱えます。月額2,900円で5TBのストレージも付きます。
法人・チームで使いたい方 → Google Workspace
社内でGoogle Workspaceを使っている企業なら、個人プランではなく Workspace のGeminiを使いましょう。GmailやGoogleドキュメントに直接AIが組み込まれ、Business Standard(1ユーザー月額1,600円・年間プラン・税別)以上ならドキュメントやMeetでもGeminiを使えます。
プラン選びで迷ったときのチェックリスト
以下のチェックリストを参考に、自分に合ったプランを見つけてみてください。
| チェック項目 | 該当するなら |
|---|---|
| AIは月に数回使う程度 | → 無料版で十分 |
| 無料版の上限によく届く・容量も欲しい | → Google AI Plus を検討 |
| 週に数回以上・業務でAIを使う | → Google AI Pro を検討 |
| Proでも上限に届くほど大量に使う | → Google AI Ultra を検討 |
| 会社のGoogle Workspaceで使いたい | → Workspace のプランで利用 |
個人のGoogleアカウントで使う
- AIは月に数回使う程度 無料版 0円 まずは無料版で使い勝手を確認
- 無料版の上限によく届く・容量も欲しい Google AI Plus 月額725円 使用量上限が無料版の2倍、400GBのストレージ
- 週に数回以上・業務でAIを使う Google AI Pro 月額2,900円 使用量上限が無料版の4倍、100万トークン、5TBのストレージ
- Proでも上限に届くほど大量に使う Google AI Ultra 月額14,500円/32,000円
会社で使う
- 会社のGoogle Workspaceで使いたい Workspace のプランで利用 GeminiはWorkspaceの各プランに標準で含まれる
まずは 無料版で使い勝手を確認 し、必要に応じて有料プランにアップグレードするのが最もリスクの少ない進め方です。有料プランはいつでも変更・解約できるため、合わなければすぐに見直せます。
よくある質問(FAQ)
Q. Gemini は無料で使えますか?
はい、Geminiには無料版があり、Googleアカウントがあれば基本的なAIチャット機能を利用できます。ただし使用量上限が有料プランより低く、動画生成などの一部機能は有料プラン限定です。
Q. Google Workspace と Gemini の料金は別ですか?
いいえ、現在はGoogle Workspaceの各プランにGeminiが標準で含まれています。Gemini用のアドオンを別途契約する必要はありません。なお、個人向けのGoogle AIプラン(Plus・Pro・Ultra)は個人のGoogleアカウント向けで、Workspaceとは別の料金体系です。
Q. 学生向けの割引はありますか?
日本では、対象の学生が Google AI Plus を1年間無料 で使えるキャンペーンが実施されています(2026年12月31日までに申し込んだ方が対象。無料期間終了後は月額725円)。条件は Google公式の学生向けページ でご確認ください。
Q. 途中でプランを変更・解約できますか?
はい、Geminiの有料プランはいつでもアップグレード・ダウングレード・解約が可能です。解約後は次の請求期間終了時に無料版へ移行します。年払いを選択した場合は契約条件を事前にご確認ください。
Q. 請求書・インボイス対応はありますか?
個人向けのGoogle AIプランはクレジットカードなどでの決済が基本で、請求書払いには対応していません。法人向けの Google Workspace プランは請求書払いに対応できる場合があります。詳細はGoogle Workspace の営業窓口にお問い合わせください。
あわせて読みたい
- Geminiとは?始め方・使い方・料金を初心者向けに解説
- Gemini無料版でどこまでできる?有料版が必要なケース
- GeminiとChatGPTの違いは?機能・料金・得意分野を比較
- Gemini Deep Researchとは?調査業務を効率化する使い方
まとめ
Geminiの料金プランは、無料版・Google AI Plus・Pro・Ultraの4段階で構成されています(2026年10月時点)。
| プラン | 月額 | おすすめの方 |
|---|---|---|
| 無料版 | 0円 | AIをまず試したい方 |
| Google AI Plus | 725円 | 手ごろに上限と容量を増やしたい方 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 業務・日常でAIを活用したい方 |
| Google AI Ultra | 14,500円/32,000円 | 最高性能で大量に使いたい方 |
多くのビジネスパーソンにとっては、 Google AI Pro が機能と価格のバランスが良く、最初の有料プランとしておすすめです。会社でGoogle Workspaceを使っている場合は、追加費用なしでWorkspaceのGeminiを活用しましょう。
料金やプラン内容は今後変更される可能性があるため、契約前には必ず Google公式の料金ページ で最新情報をご確認ください。
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