ChatGPT料金プラン完全ガイド|無料・Go・Plus・Pro・Businessを日本円で比較
目次 20項目
「ChatGPTを使ってみたいけれど、結局いくらかかるの?」——この記事では、ChatGPTの全プランの料金を 日本円の税込価格 で整理します。2026年に入って料金まわりは大きく動きました。1月30日には日本向けの 円建て・税込価格 が始まり、8月には 無料プランのテキストチャットが回数無制限 になっています。2026年8月時点の最新情報にもとづき、各プランの違いと「どのプランを選ぶべきか」を、非エンジニアのビジネスパーソン向けに解説します。
なお、この記事は当サイトのChatGPT料金情報の基準記事です。モデル(GPT-5.6 Sol・Terra・Luna)の詳しい解説は GPT-5.6の解説記事 を、利用制限の細かい数値は ChatGPT使用制限の早見表 をご覧ください。
ChatGPT全プラン早見表(日本円・税込)
まず全体像です。日本で提供されている個人・法人プランを一覧にまとめます(2026年8月時点)。
| プラン | 月額(日本円・税込) | 米ドル参考 | テキストチャット | 最上位モデル | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | $0 | 無制限(Luna) | GPT-5.6 Luna(Think対応) | まず試したい人 |
| Go | 1,400円 | $8 | 無制限(Luna) | GPT-5.6 Luna+Thinking限定 | 毎日軽く使う人 |
| Plus | 3,000円 | $20 | 実質無制限※ | GPT-5.6 Sol | 仕事で本格活用する人 |
| Pro 5x | 16,800円 | $100 | ほぼ無制限 | GPT-5.6 Sol Pro | 専門職・ヘビーユーザー |
| Pro 20x | 30,000円 | $200 | ほぼ無制限 | GPT-5.6 Sol Pro | 一日中使い倒す人 |
| Business | 3,850円/人(年払いは3,050円) | $25(年払い$20) | ほぼ無制限 | GPT-5.6 Sol | 2人以上のチーム・企業 |
| Enterprise | 個別見積もり | 要問い合わせ | ほぼ無制限 | GPT-5.6 Sol Pro | 大企業・高度な管理が必要 |
※ Plusは高速モデルへの利用は事実上制限を意識せず使えますが、最上位のGPT-5.6 Solには週あたりの上限(週3,000回)があります。プランごとの詳しい制限値は ChatGPT使用制限の早見表 で解説しています。
結論を先に言うと、選び方は次の3段階で考えれば十分です。
- まず試す → 無料プラン(テキストは無制限になったので、お試しには十分すぎる環境です)
- 個人で仕事に使う → Plus(月額3,000円。最上位モデルSolと画像生成・Deep Researchなどフル機能)
- 会社・チームで使う → Business(1ユーザー月3,850円から。入力内容が学習に使われない設定が標準)
2026年1月から「円建て・税込」価格になった
以前のChatGPTはドル建て決済で、為替レートによって支払額が毎月変わり、経費処理でも手間がかかっていました。 2026年1月30日以降、日本からWebで新規登録するユーザーには円建て・税込価格が提示される ようになり、この問題は解消されています。
- 円建て価格は Go 1,400円/Plus 3,000円/Pro 16,800円・30,000円 (いずれも税込)
- すでにドル建てで契約しているユーザーも、 現在の契約を一度終了して再契約すれば円建てに切り替え できます
- 円建て化は実質的な値下げでもあります。たとえばPro(20x)の場合、ドル建て時代は1ドル155円前後のレートで税込約34,100円相当でしたが、円建てでは30,000円になりました
為替を気にせず毎月同じ金額で予算化できるため、個人はもちろん、経費精算する会社員や経理部門にとっても管理しやすくなっています。
無料プラン——2026年8月からテキスト無制限に
ChatGPTの無料プランは、2026年8月のアップデートで大きく強化されました。 軽量モデル GPT-5.6 Luna が無料・Goプランの既定モデルとなり、 テキストのチャットが回数無制限 になったのです(2026年8月6日発表、同月中旬から順次適用)。あわせて「 Think 」ボタンが追加され、難しい質問のときはLunaにじっくり考えさせることもできます。
ただし「すべて無制限」ではありません。テキスト以外は引き続き制限があります。
- 画像生成 :1日3枚まで
- ファイルアップロード :24時間に3件まで
- 上位モデル(GPT-5.6 SolやThinking) :利用不可
- 音声会話 :制限あり
- 混雑時 :有料ユーザーが優先されるため、応答が遅くなることがある
また、2026年8月には 無料プランとGoプランを対象にした広告表示の導入 も発表されました。まず米国から段階的に始まる予定で、有料プラン(Plus以上)には広告は表示されません。
無料版でどこまで仕事に使えるか、課金すべきかどうかの判断基準は ChatGPT無料版と有料版の違い で詳しく解説しています。
ChatGPT Go(月額1,400円)——最安の有料プラン
ChatGPT Go は2026年1月に全世界へ展開された低価格プランです。日本では月額1,400円(税込)で、無料プランとの違いは次のとおりです。
- 画像生成・ファイルアップロードなどの利用枠が 無料プランの約10倍
- メモリ(ChatGPTがあなたの好みを覚える機能)の容量が拡大
- 推論モデル(Thinking)へ限定的にアクセスできる(「+メニュー」から利用)
- プロジェクト・タスク・カスタムGPTが使える
一方で、最上位モデルの GPT-5.6 Sol、Deep Research、Sora動画生成などは含まれません 。また広告表示の対象プランです。「無料版のテキスト無制限化」でGoとの差は以前より小さくなったため、 画像生成やファイル分析を日常的に使う人向けの中間プラン と考えるのがよいでしょう。
ChatGPT Plus(月額3,000円)——個人利用の本命
個人で仕事にChatGPTを使うなら、依然として Plus が本命です。月額3,000円(税込)で、次のことができます。
- 最上位モデルGPT-5.6 Solの利用 :推論の深さ「Medium」以上を選ぶと週3,000回まで利用可能。日常のチャット(高速なInstant系モデル)は3時間あたり160回で、実用上ほぼ制限を意識せず使えます
- 画像生成・ファイル分析の大幅緩和
- Deep Research :Web上の情報を数十分かけて調べ上げ、レポートにまとめる調査機能
- Sora :テキストからの動画生成
- ChatGPT Work :スライド・表・文書などの成果物を自律的に作り上げるエージェント機能(2026年7月提供開始)
- 広告なし
「月3,000円の元が取れるか」は使用頻度次第ですが、平日に毎日30分以上使うなら、資料作成・要約・調査の時短効果で十分回収できる価格帯です。
ChatGPT Pro(月額16,800円/30,000円)——ヘビーユーザー向け
Pro は2026年4月に2段階制へ再編されました。 Pro 5x(月額16,800円)はPlusの5倍、Pro 20x(月額30,000円)はPlusの20倍 の利用枠を持ち、モデル・機能は両者共通です。
Plusとの違いは利用枠だけではありません。
- GPT-5.6 Sol Pro :Solよりさらに高精度な最上位推論モデルを利用可能
- 推論の深さ「Extra High」 :最も深く考えさせる設定(Pro限定)
- 拡張コンテキスト :一度に読み込める文章量が大幅に拡大
- 混雑時の優先アクセス、Deep Researchの利用枠拡大
リサーチ職・コンサルタント・ライターなど「1日の大半をChatGPTと働く」人向けのプランです。迷ったらまずPlusで使用量の壁に当たってから検討すれば遅くありません。
ChatGPT Business(1ユーザー月3,850円〜)——会社で使うなら基本これ
ChatGPT Business (旧ChatGPT Team)は、2ユーザーから契約できる法人・チーム向けプランです。2026年4月2日の料金改定で値下げされ、日本の円建て価格は 1ユーザーあたり月払い3,850円・年払いなら月あたり3,050円 (いずれも税込)になりました。
Plusとの最大の違いは料金ではなく データの扱い です。
- 入力内容がAIの学習に使われない 設定が標準(個人プランでは設定で無効化する必要があります)
- 管理コンソール :メンバーの追加・削除、利用状況の把握が可能
- 請求の一元化 :会社としてまとめて支払い、請求書を経理処理に回せる
- 標準シートにはコーディング支援の Codex も含まれる
社員が個人のPlusアカウントで業務情報を扱う「野良AI利用」はセキュリティ面のリスクが大きいため、2人以上で業務利用するなら、まずBusinessを検討してください。実際の企業導入がどう進むかは、 Zenkenが国内初のChatGPT Enterprise全社導入に至った事例 が参考になります。
ChatGPT Enterprise——大企業向けの最上位プラン
Enterprise は個別見積もりの大企業向けプランです。Businessの機能に加えて、次が提供されます。
- GPT-5.6 Sol Proを含む全モデルへの実質無制限アクセス
- SSO(シングルサインオン)・SCIMなどの高度なID管理
- より長い入力コンテキストと優先処理、SLA(品質保証)
- 専任サポート、セキュリティ審査への対応
料金は組織の規模・契約条件によって異なり、営業担当への問い合わせが必要です。国内企業の導入状況は 日本企業のChatGPT Enterprise導入事例 で紹介しています。
法人利用の実務——インボイス・経費精算はどうなる?
海外サービスであるChatGPTを日本の会社の経費で使う場合に気になるのが、消費税とインボイス(適格請求書)の扱いです。ここは競合の料金解説ではほとんど触れられない、実務上の重要ポイントです。
- OpenAIは日本の適格請求書発行事業者に登録済み です。現在の発行元は OpenAI OpCo, LLC、登録番号は T3700150133253 (2026年1月1日登録)
- ChatGPTの利用料には 2025年1月請求分から日本の消費税10%(JCT)が加算 されており、請求書・領収書には税額が日本円で併記されます
- このため、 2025年1月以降の利用分は原則として仕入税額控除の対象 になります(それより前の利用分は登録前のため対象外。判断に迷う場合は顧問税理士に確認してください)
- 過去にはインボイスの発行元・登録番号が変わった経緯があるため、 古い領収書を処理する際は記載されている登録番号をそのまま使う のが安全です
経費精算での事故を防ぐコツは、 初回の支払い前に請求先情報(会社名・住所・登録番号)を設定しておく ことです。請求書の宛名変更は次回発行分からしか反映されないため、後から「宛名が個人名の領収書しかない」と経理に差し戻されるケースが典型的な失敗例です。設定は ChatGPT の「設定 → サブスクリプション → 支払いの管理」から行えます。
なお、決済はクレジットカードが基本で、請求書払い(銀行振込)に対応するのは原則Enterpriseなどの営業経由の契約です。ちなみに、Claudeを提供するAnthropicも適格請求書発行事業者に登録済みで、そちらの実務は Anthropicのインボイス対応ガイド にまとめています。
どのプランを選ぶべきか——タイプ別の結論
最後に、利用シーン別のおすすめをまとめます。
- とりあえず試したい → 無料プラン。テキスト無制限になった今、お試し目的で課金する必要はありません
- 毎日使うが、画像・ファイルは時々 → 無料プランで壁を感じてからGo(1,400円)へ
- 仕事の道具として本格的に使う → Plus(3,000円)。最上位モデル・Deep Research・Workまで揃います
- 1日の大半をAIと働く専門職 → Pro 5x(16,800円)。それでも足りなければPro 20x(30,000円)
- 会社・チームで2人以上 → Business(月3,850円/人、年払いで月3,050円/人)。学習に使われない設定と管理機能が標準
- 数百人規模・厳格な統制が必要 → Enterprise(個別見積もり)
プラン変更はいつでも可能で、アップグレードは即時反映されます。解約する場合も次回更新日まではそのまま利用できます。アカウントの解約・削除手順は ChatGPTアカウントの削除方法 を参照してください。
よくある質問(FAQ)
ChatGPTの料金は日本円でいくらですか?
2026年1月30日から円建て・税込の固定価格になりました。無料0円/Go 1,400円/Plus 3,000円/Pro 16,800円(5x)・30,000円(20x)/Business 1ユーザー月3,850円(年払いは月3,050円)です。為替による変動はありません。
無料プランだけで仕事に使えますか?
テキストの相談・文章作成・要約だけなら、無制限化された無料プランでもかなり使えます。ただし最上位モデル(Sol)・Deep Research・Sora・ChatGPT Workは使えず、画像生成やファイル分析には厳しい制限があります。判断基準は 無料版と有料版の比較記事 をご覧ください。
PlusとBusinessはどちらが安いですか?
1人あたりの単価はPlus(3,000円)のほうが安いですが、Businessは年払いにすると月3,050円/人とほぼ同水準になります。業務利用なら、入力内容が学習に使われない設定が標準で管理機能も付くBusinessをおすすめします。
支払い方法には何がありますか?
クレジットカード決済が基本です。円建て価格の適用後は、請求も日本円で行われます。請求書払い(銀行振込)が必要な場合はEnterpriseなど営業経由の契約を検討してください。
解約したら返金されますか?
月の途中で解約しても日割り返金はなく、次回更新日まで利用できる形が基本です。更新日前に解約手続きをすれば翌月分は請求されません。
まとめ
- 2026年1月30日から日本では 円建て・税込価格 :Go 1,400円/Plus 3,000円/Pro 16,800円・30,000円/Business 月3,850円(年払い月3,050円)/人
- 2026年8月から 無料プランでもテキストチャットが無制限 に(既定モデルはGPT-5.6 Luna)。ただし画像・ファイル・上位モデルには制限が残る
- 個人の本命は Plus 、チーム・会社なら Business 、ヘビーユーザーは Pro
- 無料・Goプランには 広告表示 が段階導入される(有料プランは広告なし)
- OpenAIは 適格請求書発行事業者(T3700150133253) で、2025年1月請求分以降は仕入税額控除の対象。請求先情報は初回支払い前の設定が鉄則
ChatGPTがそもそも何ができるサービスなのかは ChatGPTとは?初心者向け解説 で、具体的な操作方法は ChatGPTの使い方入門 で解説しています。あわせてご覧ください。
参考資料・出典一覧
OpenAI 公式
- ChatGPT料金ページ — openai.com
- OpenAIヘルプセンター — help.openai.com
- OpenAIの請求書における日本の消費税 — OpenAIヘルプセンター
- ChatGPTレート表(Business・Enterprise/Edu) — OpenAIヘルプセンター
ニュース・解説記事
- ChatGPT、既存ドル建てユーザーは契約打ち切りで円建て払いに — ITmedia AI+
- ChatGPT brings unlimited text chats to free users — TechCrunch(2026年8月6日)
- OpenAI Gives Free ChatGPT Users Unlimited Text Chats on GPT-5.6 Luna — Unite.AI
- ChatGPT: What’s free in 2026 and what isn’t? — Engadget
- ChatGPT料金一覧(円建て整理) — AI革命株式会社メディア
- ChatGPTの有料プランを徹底比較 — テックキャンプ AI活用ナビ
- OpenAIのインボイス取得情報 — インボイス検索プラス(RUCARO)
- ChatGPT利用料は仕入税額控除できる? — 酒井寛志税理士事務所
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